Cheeky Parade(チキパ)溝呂木世蘭と小鷹狩百花の活動終了について
前回あみたの卒業エントリーをやっと整理をつけて書けたと思ったらその翌日に…
チキパのメンバーである溝呂木世蘭(せらん)と小鷹狩百花(ももか)が6/9のライブをもって活動終了するとのことで、またもやいきなりの話。混乱するなと言う方がおかしい状況に再び困惑を禁じ得ません。
早すぎる活動終了のタイミングについて
いやいや、5/19発表で6/9活動終了って…
またですか…*1
あみたの卒業の時も書きましたが、活動終了*2自体は正直チキパも結成からもう5年もやってるんですから、売れた売れてない関係無しに「まあアイドルの卒業はいずれ来ることだし仕方ない」という気持ちはありますし、ファンのみなさんの中にもそう思ってる人は結構いるんじゃないかと思うんですよ、実際。
でも流石にこのスピード感では、「仕方ない」「今後も応援しよう」と整理をつけて笑顔で送り出す時間があまりにも無さすぎるでしょう。戸惑ってないファンを探す方が難しい。
どう考えても、余裕をもって発表させた場合と比較して、メンバーがいなくなった後のチキパとそのファンとの関係に、悪影響を及ぼすだろう事が予想できるのにもかかわらず、なぜこんな事になってしまうのか。
早めの発表、もしくは遅めの活動終了とする決定が、なぜ出来なかったのか。
そしてその原因となっているのは、運営?メンバー?それともファン?
…と、そう思いながらも一方で、もう自分たちをただ納得させるだけの、不毛な憶測や犯人捜しに、みんな飽き飽きしてるのも現状だと思います。なんとも言えない話ですが…
Cheeky Parade(チキパ)の今後について
メンバーたちもブログで書いていますが、約1年後には、まりんとまりやの2人が留学期間を終えて帰ってきます。
アイスト大変革からのチキパの目標は、大きなステージで留学メンバーの帰国を迎えること。そしてもちろんですが、その時までチキパをしっかり守り大きくしていくことでした。
この目標を達成する未来が見えるから目指すからこそ、あの過酷なようにも思えた大変革も受け入れて、前に進んで行く決断がメンバーもファンも出来たんだと思います。
しかし今、もう9人全員での目標達成は出来なくなり、おそらく当初描いていた完璧な形での目標達成と言うストーリーは紡げなくなりました。これからも諦めずに前へ進んで行くにはおそらく更なる目標の再設定が必要になってくるでしょう。
正直現在のアイドル業界やアイストの状況を見たら非常に厳しい話ではあります。
ですが、この危機的状況からいかに考えていかに行動して結果を出していくか、ある意味で非常に強いメッセージを発信できる1つのチャンスだと捉えるしかありません。
「ピンチはチャンス」
この言葉自体、ファンや周りの大人の身勝手な言い分なのかもしれませんが、この状況が好転することを願うばかりです。*3
小生意気な夢と希望を、もう一度…